モバイル端末の性能が上がっていることは誰もが認めるところだろう。レンズは高性能で、スクリーンは高解像度だ。そこで、そうした機能をフル活用してタブレット端末をプロのビデオカメラのようにするケースを紹介しよう。
あらゆるサイズのタブレットに対応し、ライトやマイクといった撮影アクセサリーを容易に取り付けられようになるケース「iOgrapher Pro」だ。
・ハンドルで安定撮影
レンズの性能が高く、スクリーンも大きく見やすいタブレットを本格的な撮影カメラに変えるのがiOgrapher Pro。タブレット端末をはさんで固定するようになっている。はさむ部分の幅は調整可能で、iPad、Android、Surfaceなどあらゆるタブレットに対応する。
そしてサイドにあるハンドルを両手で持つことで撮影が安定し、水平に回転させたり傾けたりといった動作もスムーズに行える。パノラマ撮影や動きの激しいシーンの撮影にはかなり重宝しそうだ。
・三脚にも対応
加えて、iOgrapher Proはさまざまなサードパーティの撮影アクセサリを取り付けられるようになっているのもポイントだ。
撮影が本格的になればなるほど、外付けのフラッシュやマイク、レンズなどを活用するシーンが増えるが、それらをケースに “スタンバイ”させられる。
ケースの底には三脚取り付け用のスクリューマウントもあり、集合写真などでも活躍する。
タブレット端末でフィルミングしたい人は要チェックのiOgrapher Proは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。今なら出資額は50ドル(約5500円)〜と、予定小売価格の半額となっている。
出資は3月20日まで受け付け、目標額を達成した場合、今年8月にも発送される。
- Original:https://techable.jp/archives/115669
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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