ノートPCの場合、キーボード部分の下に、マウスの代わりとなるタッチパネルがあることが多く、操作方法に慣れると非常に便利です。一方で、デスクトップPCを使う場合は、キーボードとマウスを併用するケースが一般的です。しかし、マウスで操作するにはデスク上に一定の空きスペースが必要だし、キーボードから手を離してマウスを握り直したりしなければなりません。
そうした非効率やムダを排除したキーボードが新たに登場しました。それがAFUストアの多機能タッチパネル搭載ハイパーキーボード「T2_Flexible」（8980円～ 1月28日現在）。キーボード横に付属の4インチ液晶タッチパネルでPC操作の効率化を実現しており、クラウドファンディング・GREEN FUNDINGにて支援を受け付けています。
液晶パネルのマウス機能を使えば、ポイント移動やクリック、ドラッグドロップなどの操作を簡単に行なえます。省スペースに役立つだけでなく、手を物理的に動かす距離も短くなるため、長時間の仕様でも手が疲れにくくなっています。
効率化が実現できる理由は、タッチパネルがマウスの代わりになるからだけではありません。テンキーや電卓、音楽再生やショートカット、時刻表示など複数のタスクを切り替えて使用でき、かつ、直感的な操作画面となっているからです。
「T2_Flexible」はキーボードにスピーカーとタッチパネル液晶を内蔵しながらも幅39.7cmと、一般的なフルキーボードより約5cmものコンパクト化を実現しています。したがって、設置スペースが狭くて外付けテンキーが使えない場合にテンキー機能が役に立ちます。
また、電卓機能もわざわざアプリを立ち上げたりせずに使えるため時短に繋がりますし、スリープモードの際には時刻が大きく表示されるのも便利です。
特に便利なのが24種類のショートカットキー機能です。そのうち12個にはよく使うアプリやフォルダ、ファイルを直接登録できるため、作業時間を大幅に短縮することが可能です。
タッチパネル液晶画面を音楽プレイヤーとして使用できる音楽再生機能は、アプリを立ち上げずとも使用でき、キーボード上のスピーカーから音楽を楽しめます。3.5mmステレオミニジャックがキーボードに付いているため、音楽や動画の音声などをひとりで楽しみたい時にも便利です。
タッチパネル液晶だけでなく、キーボードの使いやすさも考慮されています。小型キーボードとしては珍しくキーピッチが19.4cmもあり、打ち間違いが起こりにくいため、より速く入力が可能。一般的なキーボードに比べキーボードを叩く音が静かなため、より集中して作業に取り組めます。
1月26日現在、「T2_Flexible」1セット8980円から支援受付中。他にも2セット、4セット、10セットも用意されています。
作業効率化に特化したキーボードを使いこなせば、仕事を早く終え、プライベートの時間が充実すること間違いなしです。
（文／&GP編集部）
- Original:https://www.goodspress.jp/news/276537/
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