Apple Watch開発に関与?故コービー・ブライアント選手をクックCEOが追悼

Kobe Bryant コービー・ブライアント選手
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、ヘリコプター事故で亡くなった全米バスケットボールリーグ(NBA)のスーパースター、コービー・ブライアント元選手を追悼するツイートをしています。同選手は、Apple Watchの開発に助言をしていたとの報道もありました。

クックCEO、急逝したスーパースター選手を追悼

現地時間1月26日に、米カリフォルニア州でのヘリコプター事故のため、41歳の若さで亡くなったコービー・ブライアント元選手の訃報に、Appleのティム・クックCEOがお悔やみのメッセージをツイートしています。
 

コービー・ブライアント選手の訃報に接し、ショックを受け悲しみに暮れています。私は、遠くにあって彼の卓越した運動能力に、近くで彼の人間性に、感服していました。彼は唯一無二の存在でした。私たちの想いと祈りは、彼の家族、友人、そしてファンとともにあります。どうぞ安らかにお休みください。

 


 

Apple Watchの開発に関与との報道も

2014年9月に発表、2015年4月に発売されたApple Watchが、まだ「iWatch」などの名前で噂されていた頃に、コービー・ブライアント選手が開発に関与しているようだ、と報じられました。
 
2014年5月にApple本社を訪れたブライアント選手は、Appleのデザイン最高責任者だったジョナサン・アイブ氏と会っているほか、アスリートの視点からApple Watchのテストに参加していたと見られています。
 
ブライアント選手は2016年には、Apple TVのテレビCMにも出演しています。
 
最後になりましたが、ブライアント選手のご冥福をお祈りいたします。
 
 
Source:Tim Cook/Twitter
Photo:Wikipedia
(hato)


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