社会人になると、これまであまり使ったことのなかった文房具界の大御所「万年筆」に触れる機会も増えてくることでしょう。
持っているだけでカッコよく、さりげなく使いこなせると、きちんとした大人感が醸し出せて素敵ですよね。でもこの万年筆、使い慣れないと思いのほか、扱いが難しい。通常のノートや手帳に書き込むと、インクがにじんだり、裏ぬけしてしまうことも。せっかく万年筆を持っているなら、それに適したノートを使って、文房具上級者を目指してみませんか。
渡邉製本社の「SEVEN SEAS CROSSFIELD(セブン シーズ クロスフィールド)」(3200円/税別)は、カリフォルニアの文具ショップ「NANAMI PAPER」とのコラボレーションから生まれた万年筆のためのノート。用紙には、万年筆ユーザーやインク愛好家から人気の「トモエリバー手帳用紙」を採用。
“薄く軽く、裏抜けせず、より多くの情報を記載したい”というニーズから開発された「トモエリバー手帳用紙」を用いたことで厚さ12mmながら、なんと384ページというページ数の多さを実現しています。
書籍製本技術を投入した丁寧な作りが特徴。1冊ずつ職人が刷毛で表紙を貼ること
で、左右のページが水平に開き、中央付近までストレスなく書き込めます。画数の多い漢字も書きやすい「7mm方眼」をインク乗りの良い罫線で構成。筆記の邪魔にならない濃さで印刷されています。
A5サイズ(W148×H210mm)の全4色(ブルー、オレンジ、カフェオレ、マッチャ)。職人の手作業と日本の技術が融合した “メイドインジャパン”の美しいノート。素敵な年筆の傍らに、さりげなく置きたくなる、絵になる一冊です。3月5日より発売です。
>> 渡邉製本
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/280461/
- Source:&GP
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