Appleの求人情報から、同社の純正「マップ」に旅行ガイド機能が今後追加される可能性が浮上しました。
求人情報から新機能の内容が垣間見られる?
すでに削除済みの、米カリフォルニア州カルバーシティが勤務地の「製品マネージャー – 地図、ライター/エディター」の求人広告には、「Appleのマップチームで新しいコンテンツカテゴリを作り、発展させる」のが業務内容として記されていました。
求められる人材像として、「マップユーザーが世界を探索するのを助ける、面白くて魅力的なコンテンツの編集ができる人」との記載があり、「地元の探索と旅行計画どちらも含まれる」とも記されていたことが確認されています。
持っているべきスキルの欄は、次のとおりとなっていました。
- 新しい場所を発見する飽くなき探究心と、魅力的なやり方でそれを世界に伝える情熱
- 食べ物、旅行、買い物トレンドに関する知識
- 魅力的なデジタルコンテンツを作成するための素晴らしい編集スキル
なおAppleは現在のところ、マップ上の店舗やビジネスなどを含む地図上の特定のポイントの記述に関しては、YelpやWikipediaなどのサードパーティーサービスに依存しています。
近年機能拡充が図られるAppleの「マップ」
AppleマップのライバルサービスであるGoogleマップは、すでに「クチコミ情報や写真、新しい場所を Google マップで共有する世界的なユーザーのコミュニティ」であるローカルガイドというサービスを提供しています。
Appleマップは、ストリートビュー機能が新たに米3都市で利用可能になったり、日本国内の車両と歩行者による画像収集計画が公開されるなど、近年さらなる充実化が図られています。
Source:The Verge
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-276891/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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