最後まで生き残れる?70年代の名作ボードゲームが復刻!

昨今はカードゲームやボードゲームなどのアナログゲームが人気を呼んでいます。対戦自体はオンラインゲームでも楽しめますが、相手の反応を見ながら対戦したり駆け引きできるアナログゲームには独特の緊張感や魅力があります。全国各地でボードゲームカフェも増えており、より気軽に友人や家族と楽しめるようになりました。

こうしたボードゲーム人気の隆盛により、約50年前の名作ボードゲームがついに復刻されることになりました。それがハナヤマから発売された「ステイアライブ サバイバルゲーム」(3980円/税別)です。ハナヤマは、1933年の創業以来、日本における本格的ボードゲーム、カードゲームのパイオニアとして、現在に至るまで多くのアナログゲームを発売し続けているメーカーです。

「ステイアライブ サバイバルゲーム」は、1973年に「生き残りゲーム」として発売され、またたく間に大ヒットとなった名盤ゲームを現代風に再現したものです。ルールや遊び方は当時のまま、スタイリッシュなデザインに仕上げています。また、いつでもどこでも楽しめる小型版の「ステイアライブ サバイバルゲーム ジュニア」(1280円/税別)も同時発売されています。

遊び方はシンプルですが奥深いもの。スライドレバーを前後に移動させて穴を作り、相手の色のボールを落とし、自分の色のボールを最後まで残すというボードゲームです。

各プレイヤーは、ボード横のスライドレバーを順番に動かします。各スライドレバーには穴が開いていて、スライドレバー同士の穴が重なることでボールが落ちる仕組みとなっています。また、スライドレバーはそれぞれ3カ所のスライド位置で止まるようになっており、位置を変化させて穴をつくりだします。このようにして、ボールを次々と下に落としていき、最後に自分の色のボールが残ったプレイヤーの勝ちです。

なお、スライドレバー同士の位置は組み替えることが可能で、常に違った組み合わせパターンで遊ぶことが出来ます。なんと「ステイアライブ サバイバルゲーム」は16億2570万2400通りで、「ステイアライブ サバイバルゲーム ジュニア」は51万8400通りもの組み合わせパターンがあります。

昭和から令和へと時代を超えて復刻された名作ゲーム。あなたのボールは最後まで生き残ることができるでしょうか?

>> ハナヤマ「ステイアライブ サバイバルゲーム」

 

(文/&GP編集部)


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