今年秋の発売が期待されているiPhone12ですが、ハイエンドモデルにiPhone5や2018年のiPad Proで導入された四角い角のデザインが採用される、と米Bloombergが報じています。
上位2つのモデルにエッジ感の強いデザインが採用か
エッジ感の強いiPhone12のコンセプトデザインが3月末に発表されましたが、最低でもiPhone12のハイエンドモデル2機は、現在の丸みを帯びたものではなく、フラットなステンレスの縁取りデザインになるとの情報が入ってきました。
新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっており、iPhone需要の先行きが見えにくい状況が続いているため、例年のような一括発表ではなく、数週に分けて新モデルがリリースされる可能性もあるとされています。
Appleは発売遅延についてサプライヤーに何ら連絡しておらず、エンジニアたちは製品デザインを完了させるため5月に中国に赴く予定とのことです。
Appleの広報担当者からはコメントは得られていません。
ノッチ縮小の可能性が濃厚
Appleの次期フラッグシップ機には、3月に発表された新型iPad Proに搭載されているのと同タイプのLiDARセンサーが搭載される見通しで、拡張現実(AR)機能の大幅な改善が期待されています。
最も高価なモデルはiPhone11 Pro Maxの6.5インチ以上のサイズになるとみられており、Appleは将来的にTrueDepthカメラを格納するノッチの廃止を計画していることから、ノッチサイズが縮小する可能性が濃厚とされています。
また、AppleのAシリーズの次期システム・オン・チップも性能が大きく飛躍すると予測されており、人工知能(AI)やAR処理の高速化が見込まれています。
Source:Bloomberg
Photo:The Hacker 34/YouTube
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-282908/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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