2020年1月に日本美食株式会社から社名変更したTakeMe株式会社は、飲食店向けの新サービス「TakeMe Order」のβ版をローンチ。
同サービスは、昨今の新型コロナウイルスの影響で苦しみつつもデリバリーやテイクアウト事業に挑戦する飲食店をサポートしていく。2020年5月12日より数店舗での実証実験を実施すると同時に、「TakeMe Order」加盟店の先行受付を開始した。
簡単なオーダーページ作成
同サービス導入により、ユーザーはスマートフォンから注文・事前決済ができ、デリバリーやテイクアウトはもちろん、店内スマホオーダーもできるため、スマートにそして少ない接触で商品を手にできるのが大きなポイント。店舗側にとっても業務効率と売上のアップが期待できるというメリットがある。
同サービスのもうひとつの大きな特徴は、導入した飲食店のオーナーが簡単にWEB上でオーダー&決済ページが作れるという点だ。そのページはGoogleマップにURLを貼ったり、チラシにQRコードを掲載したりと幅広い活用が期待できるという。
今後の展望
同サービスは今後、メディアや他社デリバリーサービスとの連携を図り、マルチチャンネルプラットフォームへと進化していく予定とのこと。その前段階である今はまず、店舗とユーザー間のデジタルオーダープラットフォームの構築を目指している。
2020年5月12日より、数店舗での実証実験を実施しつつ、「TakeMe Order」加盟店の先行受付も開始した。
同サービスの初期設定費は無料となっており、決済手数料は3.5%(税別)、月額費用に関しては2020年末までの限定価格として、1ヵ月の売上が20,000円未満の場合は無料、20,000以上の場合は5,000円となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/124184
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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