Lenovoは、スマホやPCに保存しているデジタル写真を表示することができるデジタルフォトフレーム「Smart Frame」を間もなくクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場させると発表した。
21.5インチと存在感のあるフレームの予定小売価格は399ドル(約4万3000円)だが、Indiegogoでは最大50%オフ(数量限定)で提供する予定だ。
明るさに合わせて見え方を自動調整
日常の一コマを切り取った写真、旅行の記念写真などを端末に仕舞い込んだままというのは珍しくない。それらを手軽に目に付くようにできるのがデジタルフォトフレームだ。
Smart Frameは壁にかけるタイプで、縦横どちらにも設置可能。大きさは21.5インチと絵画を飾るような感覚で写真を日常に溶け込ませることができる。Wi-FiとBluetooth5.0対応だ。
フレームのディスプレイの解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)。カラートーンセンサーを内蔵し、部屋の明るさに合わせてディスプレイの見え方を自動調整するスマートさも備えている。
ジェスチャーでアルバム閲覧
従来のフォトフレームと違って、デジタルフレームでは手軽にコンテンツを変えられるのがメリットだ。Smart FrameはGoogle Photoに対応し、ライブラリにある写真をその日の気分で飾れるほか、専用のアプリに用意された世界的に有名なアート作品を持ってくることもできる。
さらにはジェスチャーセンサーを搭載しているのもポイントで、これによりユーザーがフレームの前で手を振ってアルバムのページを”めくる“ように表示する写真を入れ替えることもできる。
Indiegogoにいつ登場するか具体的には示されていないが、お得に入手したい人はウェブサイトで電子メールアドレスを登録しておくといち早くキャンペーン案内がもらえるようだ。
- Original:https://techable.jp/archives/125043
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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