2021年の発表が噂されるiPhone SE Plusは、電源ボタンにTouch IDを統合するとのリーク情報もありますが、Svetapple.skは、部品の共通化や使い勝手の点からも、iPad Air 4と同じディスプレイ埋込み型指紋認証を搭載するのではないかと予想しています。
iPhone SE(第2世代)とiPhone12の中間の価格帯と予想
iPhone SE Plusは、iPhone SE(第2世代)の米国での販売価格である399ドル(日本では税別44,800円〜)と、iPhone12(5.4インチモデル)の予想価格である649ドル(約69,800円)の中間の価格帯である499ドル(日本では約54,800円〜)で、iPhone XRの後継モデルとして発売されると、Svetapple.skは予想しています。
iPhone SE Plusの生体認証は、電源ボタンに統合されたTouch IDになると噂されていますが、このモデルのためだけに新規開発するのは無駄な経費であり、正面からは見えない部分に搭載されたTouch IDに触れてロック解除するのは使い勝手も良くないと考えられることから、iPad Air 4(iPad Air 2020)と同じディスプレイ埋込み型指紋認証を搭載するの方が合理的だと、同メディアは伝えています。
ディスプレイ埋込み型指紋認証を順次展開か
Svetapple.skは、iPad Air 4(2020)はディスプレイ埋込み型指紋認証を搭載することでホームボタンを廃止し、ベゼルが細くなったモデルになると予想しています。
最初はiPhone Xにだけ搭載されたFace IDは、2018年にはiPad Pro、2019年にはiPhone11シリーズの3モデルへと搭載モデルを増やしており、Macへの展開も噂されることから、まずはiPad Air 4でディスプレイ埋込み型指紋認証を採用し、その後、別のモデルにも展開していくというのはSvetapple.skが伝えたように、開発費の回収という点で合理的だと考えられます。
Source:Svetapple.sk
Photo:EveryThingApplePro/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-290591/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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