動画といえば横長、というのはもう過去の話。TikTokにインスタライブ、ビデオチャットなど、スマホで撮影した縦画面の動画もポピュラーな時代になりました。この “タテ動画” を普通のプロジェクターで写すとなると、設定を変えたり、プロジェクター自体を縦置きに…というめんどくさいことになりかねません。そこで登場したのが、投影画面の回転機能が付いたプロジェクター「C250i」(5万1840円〜 7月2日現在)です。本体を縦置きにするだけで自動で切り替えが可能なんですよ。
クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクト進行中の「C250i」は、円筒形で波型の12面体というユニークなデザイン。天井への投射も含めた、さまざまな角度での設置方法にフリースタイルに対応できるプロジェクターです。サイズは104×190mm、重さ775gと持ち運びも苦にならないサイズ感。携帯用のポーチも付属しています。
スマホなどのデバイスとはBluetoothによるワイヤレス接続、またはHDMI、USB Type-A、USB Type-Cなどの有線でも接続可能。
内部にGセンサーを搭載しており、本体がどの向きで置かれているかを感知。“オートポートレートモード” 機構により、本体を縦置きにするだけで、縦長の動画をスクリーンいっぱいに写すことが可能に。スマホでの動画撮影だと今や縦長で撮影するというのも一般的。縦長と横長の動画が混在していても、本体を置き直すだけで、自動で映像を回転してくれます。
投写面に対して、ナナメからの投写となる場合に角度を補正してくれる、水平&垂直台形補正と4点コーナー補正機能も搭載しているため、歪みのない映像で楽しめます。画素数はFull HD(1920 ×1080)の高画質。
プロジェクターの光源には、LEDを採用し優れたカラー再現力を発揮するとともに、光源バルブの交換時間が標準モードで約2万時間、ECOモードでは約3万時間という高い耐久性を実現。
ACアダプターで駆動するほか、モバイル式ということで内部には9000mAhもの大容量バッテリーを搭載。動画は、標準モードで約1時間、ECOモードで約3時間再生でき、もちろんモバイルバッテリーとしても利用可能。
さらに、動画だけでなく写真スライドショー、そして音楽のみの再生にも対応。つまり、Bluetoothスピーカーとしても活用でき、再生時間は約5時間というスタミナ。サウンド品質にもこだわり、“Acer TrueHarmony”搭載により、臨場感あふれる音を実現しています。
プロジェクター、スピーカー、モバイルバッテリーと1台3役の「C250i」。パーティーやキャンプでは大活躍してくれそう。7月2日現在、1台5万1840円から支援受付中です。
>> acer「C250i」
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/307367/
- Source:&GP
- Author:&GP
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