株式会社ブレイズ(以下、ブレイズ)は、電気で動くクラシックカー「EV CLASSIC」の先行予約受付を開始した。
クラシカルなデザインと現代のEV技術が融合!
EV CLASSICを手がけるブレイズは、愛知県名古屋市に本社を置くEV(電気自動車)メーカーとして2002年に設立された。以来、折りたたみEVバイク「BLAZE SMART EV」やEV4輪ミニカー「NEXT CRUISER EV」など、バラエティ豊かな製品を展開中だ。
今回登場したEV CLASSICは、クラシカルなデザインと現代のEV技術をかけ合わせた、まさに「レトロフューチャー」な一台。
同製品は大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しており、100Vの家庭用コンセントから充電できる。約8時間で充電が完了し、1回の充電にかかる費用は約110円。フル充電後の最大走行距離は、およそ50kmとなっている。
公道を走れることがセールスポイントのひとつ
EV CLASSICは、普通自動車免許があれば公道走行も可能だ。また、原付ミニカー登録となるため、車検・車庫証明が不要なこともメリットといえるだろう。
カラーリングは、リフレクトシルバー・ノワールブラック・スモーキーグリーン・ミスティックレッドの4種類。車体価格は968,000円(税込み)で、諸費用が別途必要になる。
現在は公式Webページにて先行予約を受け付けており、今年11月中旬以降の入荷を予定する。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/136359
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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