GIFプラットフォーム「GIFMAGAZINE」を運営する株式会社GIFMAGAZINEとアドビが、3秒のGIF作品を募集するコンテスト「theGIFs2020」を開催中だ。
3秒で心揺さぶる
「theGIFs」は、2014年に開催が始まって以来、国内だけでなく、セルビア、アメリカ、台湾など海外からも、クリエイターが参加し、短尺ならではの表現にこだわった独創性の高い作品が応募されているGIF動画コンテスト。GIFプラットフォーム「GIFMAGAZINE」を通してエントリーされたGIF作品の中から、表現、芸術性、オリジナリティ、メッセージ性など、超短尺動画の一時代を築いていく作品を選出する。
また、審査員が豪華な顔ぶれなのも大きな特徴。国際映画祭で多数の受賞歴をもつアニメーション作家・水江未来、人気WEBメディア・デイリーポータルZの林雄司、編集者として「映像作家100人」、「GIFBOOK」などを手がける映像ディレクターの古屋蔵人を招き、独創性の高い作品の審査にあたる。
賞も新設、さらにチャンスが広がる
7回目となる今年は、「キャラクター部門賞」「超短尺ストーリー部門賞」を新設。他にも「アート部門」、「インタラクティブ部門」、「お笑い部門」、「ドット絵部門」、「U-22部門」が用意されており、作品のテイストによって各賞が贈られる。なお、グランプリには賞金30万円、副賞 トロフィーが授与される予定だ。
エントリー期間は9月30日の23:59まで。2019年11月以降に公開された作品でファイルサイズは20MB以内におさめる必要がある。
同コンテストだけでなく、GIF動画を募集するコンテストは年々増加している。例えば、11月に開催される「第7回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」もGIF部門にてGIFの動画作品を公募。どのようなGIF作品が受賞するのか、こちらもあわせて注目したい。
- Original:https://techable.jp/archives/136791
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka
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