スマートフォンのヘビーユーザーの多くはすでにモバイルバッテリーを持っているだろう。しかしそれらの大半は小型で、容量も小さいものが多い。
しかしいざ停電や災害の時にはそれでは間に合わない。そこで開発されたのが、6万mAhと超大容量のポータブルパワーステーション。ハンドルで持ち運び可能なサイズながら、デバイス7台の同時充電に対応する。
ワイヤレスチャージャーも搭載
スマホやタブレット、PCなどは連絡を取ったり情報収集したりするのにかなり役立つが、バッテリーがなくなると無用の長物となる。完全に電源ゼロという事態に直面することはそう多くないが、災害時や停電などに備えるにこしたことはない。
今回紹介するポータブルパワーステーションは、そうした万一の事態に活躍する。昔のカセットテープあるいはCDプレイヤーを彷彿とさせるような四角柱デザインで、デバイス7台の充電に対応する。
出力ポートの内訳はというと、Type-C(PD 60W)1つ、USB-QC 3.0(最大出力18W)とDC12Vがそれぞれ2つずつ、ACコンセントが1つ、それからワイヤレスチャージャー(最大10W出力)が1つだ。
緊急時のライトとしても
容量は6万mAhとたっぷりあり、あらゆるガジェットを充電できる。モバイルバッテリーの中にはUSBポートのみ搭載しているタイプが多い中で、ACコンセントに家電をつなげられるのは便利だろう。
また、出力ポートと反対の面にはLEDライトも搭載していて、非常事態時に活躍しそうだ。ちなみに、ライトは白色、暖色、中間色から選べ、SOS点滅やスポットライトの設定も可能だ。
サイズは120×125×180ミリ、重さは2.5キロ。もちろん、緊急時だけでなくキャンプやイベントなどでも活躍する。
ポータブルパワーステーションは現在クラウドファンディングサイトMakuakeでキャンペーンを展開中で、記事執筆時点で2万9850円(税込)で入手できる。支援は10月30日まで受け付け、年内に発送される見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/138456
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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