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着ける喜びと利便性を両立したwenaデザイン
wena 3は好きな時計と組み合わせられることが特徴だがそれゆえにデバイス自体のデザインも気になるところ。見た目はもちろん、使いこなす上で不自由がない実用性にも配慮し、独自のデザイン性を追求している。
小型化とフィット感を両立
長く培われてきた腕時計の文化や伝統を大切にする。開発ビジョンの中にそんな思想を持つwenaは、本格腕時計と相性がいいルックスも特徴のひとつだ。wena 3のステンレスタイプを例に挙げると、素材には高品位で堅牢性に優れ、高級腕時計にも使用されるSUS316Lを使用。精緻なヘアラインが施されたコマが整然と連なり、モジュール部分は腕に沿うように緩やかにカーブしている。腕時計メーカーのアドバイスを受けながら開発しただけあって、フィット感や質感に最大限配慮されていることがうかがえる。
ディスプレイ部には傷に強いGorilla Glassを採用し、艶やかな見た目と耐久性を両立した。質感にこだわったレザーモデルやシンプルなラバータイプも、同じモジュールを使用するが、それぞれ個性を明確にしつつバランスよく仕上げている。バンド自体を選ぶ楽しみもある、優れたデザイン性もまたwenaの魅力なのだ
専用フォントからデザイン 多機能をスムーズに操れる優れた視認性
wena 3では新たに大型のタッチパネルディスプレイを採用し、機能の切り替えや通知の詳細な表示が可能になった。ただ、大型とはいえ腕時計のバンド幅に収めたサイズであり、表示エリアは限られている。それゆえに視認性が重要になってくるのだが、この問題に対応すべく今回はユーザーインターフェース(以下UI)のデザインにもこだわっている。
象徴的なのは、フォントを含めて表示する要素を一からデザインしていることだ。フォントもピクトグラムも細いラインで構成され、すっきりしつつも迷うことなく理解できる。モノクロ表示ゆえの古さも感じさせず、wenaの世界観や外観にもマッチしている。
また、UIを上下左右でメニューを切り替えるシンプルな構成にした上で、画面の移動を少なくしスムーズな操作性も実現。多彩な機能をスマートに使いこなすための工夫は、UIの中にも随所に見られるのだ。
wenaの世界を広げるデザイナーズモデル
著名な工業デザイナー、ファブリッツィオ・ジウジアーロ氏がデザインしたヘッド。モータースポーツでの使用を想定したデザインで、ヘッド部が左右に30度ずつ回転する。製造は高い技術力と開発力を有する協和精工が手がけている。2021年3月12日発売。
工業製品のデザインを数多く手掛ける山中俊治氏による独創的なヘッド。ベゼルに食い込む3つのサブダイアルが特徴的で、それを縁取るリングをガラス裏面に蒸着し立体的な構造を実現。東京、パサデナ、オックスフォードをイメージした3モデルを用意。11月27日発売
text by 高橋 智 photo by 江藤義典
- Original:https://www.digimonostation.jp/0000131740/
- Source:デジモノステーション
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