Twitterアカウント、Jioriku(@Jioriku)名で活動してきたリーカーのマクガイア・ウッド氏が、新しい16インチMacBook ProはM1Xチップを搭載、メモリは32GB内蔵の可能性が高いとTwitterに投稿しました。同氏は、外部I/O帯域幅が拡張されることで、Thunderbolt/USBポートが4つに増えると予想しています。M1チップを搭載する他モデルでも外部I/O帯域幅拡張に伴う改良が行われると、同氏は予想しています。
同じ筐体に、M1Xチップを搭載、USBポート増加か
ウッド氏は、Appleシリコンを搭載する16インチMacBook Proに関し、動作周波数が向上するM1Xチップを搭載、メモリ搭載量は32GBが選択できる可能性が高いが、64GBは現時点で不明だと述べています。
また、外部I/O帯域幅が拡張されることで、現行のM1チップ搭載13インチMacBook Proでは2つにとどまるThunderbolt/USBポートが、4つに増えると予想しています。
Pricing is the same as the current MacBook Pro 16in. (this includes possible build options)
Up to 2TB of storage being supported from what I am told
No redesign. Same as last generation
— McGuire Wood (@Jioriku) December 1, 2020
その他、価格は現行の16インチMacBook Proと同等で、ストレージは2TBまで選択可能、筐体デザインは現行モデルと変わらないと、同氏は伝えています。
ウッド氏の予想では、M1Xチップ搭載16インチMacBook Proの発表予想時期は2021年第1四半期(1月〜3月)とのことです。
M1チップ搭載Macでも改良が行われる
ウッド氏は、外部I/O帯域幅の拡張はM1チップ搭載Macでも行われ、M1チップ搭載13インチMacBook Proに、4つのThunderbolt/USBポートオプションが追加される他、M1チップ搭載Mac miniへの10Gb Ethernet搭載が期待できるとも述べています。
10 Gig enabled Mac Mini:
I expect this to retail as an option around the same time as the 4 port 13 Inch MacBook Pro. This has been listed in the AASP parts system, however from what I am being told nobody has been able to place an order for these replacement boards
— McGuire Wood (@Jioriku) December 1, 2020
ウッド氏の予想では、これらM1チップ搭載Macでのオプション追加は、M1Xチップ搭載16インチMacBook Pro発表前に行われるようです。
これらの情報は複数ソースから得られたわけでは無いようで、どの予想も現時点での情報に基づくものだと同氏は述べています。
元Jioriku(@Jioriku)こと、マクガイア・ウッド氏とは
ウッド氏はもともと、Twitterのアカウント名、Jioriku(@Jioriku)でリーク情報を投稿していました。ジョン・プロッサーが主導した、自称リーカー対策にも協力、それを解説した動画でプロッサー氏が「自称リーカーはTwitterアカウント名を氏名にせず、誰か特定できない形で好き勝手に投稿している」と述べた数日後に、マクガイア・ウッド(@Jioriku)に、アカウント名を変更していました。
Source:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter
Photo:aaplsliced(@aaplsliced)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-331935/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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