サンリオピューロランド、「STYLY」を活用したARいちご狩りを開催中!

株式会社サンリオエンターテイメントが運営するサンリオピューロランドにて、株式会社Psychic VR Labが提供する「STYLY」を活用したARいちご狩りスタンプラリーが開催されている。

館内のARマーカーを読み取り、いちご狩りを体験できるというイベント。スタンプラリーにあるすべての「キャラクターいちご」を集めると2つのプレゼントがもらえるようだ。

ARいちご狩りのほか、MRアトラクションも

同イベントには、ピューロランドの受付で参加券(700円)を購入し、「STYLY」アプリをダウンロードして参加する。

館内6ヶ所に設置されているARマーカーを読み取り、各場所でのいちご狩りを体験。いちごのなかに紛れている「キャラクターいちご」をとるとスタンプが押され、すべて集めて受付に戻るとプレゼントと交換できるという。

プレゼントは、キティちゃんやポムポムプリンなどのキャラクターのいちごをイメージしたオリジナル缶バッジ1つと、「STYLY」を利用した2種類のオリジナル写真フレームコンテンツ1つとなっている。

同イベントは、2021年1月8日~3月9日まで開催中。また、1月15日~2月14日までの期間、2種類のMR体験型インタラクティブアトラクション「ハローキティのスペースシューティング」と「シナモロールのデコレーションカフェ」も開催予定だ。

「STYLY」の躍進

今回のイベントに活用されている「STYLY」は、Techable(テッカブル)でもたびたび取り上げてきたXRクリエイティブプラットフォーム。2020年5月にオープンした「バーチャル渋谷」のデジタルツインを実現する技術として採用されている。

また、Psychic VR Labと株式会社パルコおよび株式会社ロフトワークの共同プロジェクト「NEWVIEW」の取り組みにも大きく貢献。例えば、2020年11月の渋谷PARCO1周年を飾った気鋭のバーチャルアート群の鑑賞方法のひとつとして採用されたり、同月に宮下公園にて展示されたARコンテンツの体験方法として採用されたりと、さまざまな場所でのAR体験に関わっている。

さらに、株式会社HIKKYが開催した「ComicVket1」や「MusicVket1」への参加方法のひとつとしても活用された。

今後、XRコンテンツはより身近なものになっていくことが予想される。そうなれば「STYLY」のようなプラットフォームもさらに拡大していくことになるだろう。

PR TIMES
株式会社サンリオエンターテイメント


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