Appleが米国特許商標庁(USPTO)にて、デバイスの外装に用いるつや消しチタン合金の加工方法に関する特許を取得しました。
チタン合金をつや消し加工する方法を記した特許
Appleが取得した特許は「表面がブラスト加工されたチタン合金の部品」というものです。特許には、チタン合金の表面を加工して、光を拡散する方法と、反射する方法の両方が書かれています。
つやのある、反射の高い仕上げはデバイスに不向きな場合があるとし、最終的に、チタン合金をブラスト加工してつや消し処理する方法や、処理の過程が説明されています。
新しい処理方法か
Appleは、PowerBook G4でチタン合金をフレームとして採用していたほか、Apple Watch Editionにもチタニウムケースをラインナップしています。
今回取得した特許から、Appleはそれらとは異なる新たな加工方法を検討しているのかもしれません。
Source:USPTO via Patently Apple, Apple
Photo:iMore
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-343539/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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