Appleは現地時間1月27日、Safari Technology Preview 119を開発者向けに公開しました。Safari Technology Previewは、2016年3月に初めて導入された実験的なブラウザで、将来的にSafariに導入される機能を評価するために開発されました。
バグ修正とパフォーマンス改善
Safari Technology Preview 119には、Web Inspector、音声認識、CSS、スクロール、JavaScript、メディア、WebAssembly、Web Animations、アクセシビリティ、Web APIのバグ修正とパフォーマンスの向上が含まれています。
Safari Technology Preview 119は、macOS CatalinaとmacOS Big Surに対応しています。
旧バージョンを既にダウンロードしているユーザーは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンのダウンロードが可能です。完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトで入手できます。
Safari Technology Previewの目的は、ブラウザ開発プロセスに関する開発者とユーザーからのフィードバックを収集することです。既存のSafariブラウザと並行して実行が可能で、開発者アカウントがなくても誰でもダウンロードが可能です。
Source:MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-343932/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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