Apple公式Webサイトに1月末に追加された新たな求人情報から、Appleが新たなヘルスケア関連ハードウェア製品の発表を控えている可能性が浮上しました。
勤務時間の最大20%は移動に費やされる
Appleが募集をかけているポジションの名前は「ヘルスケア技術のシニア・エンジニア・プロジェクト・マネージャー」で、勤務場所はApple本社のある米カリフォルニア州クパチーノとなっています。
職務内容には、「Appleブランドのヘルスケアハードウェア製品のデザインと開発の牽引」とあり、具体的な製品名などは明らかにされていません。
重要な資格として、最低5年間の関連領域でのプロジェクト/プログラムマネージャー経験とありますが、これはAppleでは標準的であって特別ではない、と米メディアAppleInsiderはコメントしています。その他、抜群のプレゼンスキルなども重要スキルとして挙げられています。
求人情報には、サプライチェーン内で製品の製造をサポートするため、勤務時間の最大5分の1は移動に費やされるとも記されています。中国語のスキルは「プラス要素」とあります。
近日中に新製品発表の可能性は低い?
これらの記載から、求められている人材はAppleが発売を考慮している既存のプロジェクトに携わることになる可能性が高く、新たなプロジェクトを一から立ち上げるとは考えにくい、とAppleInsiderは見ています。
新たなヘルスケア関連のハードウェア製品が近日中に発売に至る見込みは薄いとされており、もしあり得るとしたら今年後半だろう、とAppleInsiderは続けています。
Source:MyHealthyApple via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-345030/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...