仮想現実(VR)ヘッドセットのOculusやビデオ通話デバイスのPortalなど、ハードウェア製品も積極的に手掛けるFacebookは、今度はスマートウォッチに進出するようです。このFacebook製スマートウォッチにはAndroidベースのオペレーティングシステム(OS)が搭載され、早ければ来年発売とのことです。
「Androidソフトウェアのオープンソース版」を搭載
このFacebook製スマートウォッチには「Androidソフトウェアのオープンソース版」のOSが搭載されるそうです。
このOSがWear OSなのかどうかについては明らかにされていません。同社はOculusシリーズでもAndroidベースのOSを搭載しています。
また、Facebookはウェアラブルハードウェアデバイス用の独自OSを開発しているとも伝えられています。
メッセージ送受信や健康維持のための機能を実装
このスマートウォッチにはメッセージ送受信や健康、フィットネスのための機能が搭載されるそうです。
ソーシャルネットワーキングサービスに強いFacebookらしく、友人と運動の内容を共有したり、トレーナーと通信できたりするようです。
価格設定は「製造コストに近い」ものになるとのことで、サービスによって収益をあげる計画と推測されます。リリース時期は来年と予想されているとのことです。
さらに、第2世代のスマートウォッチを「早ければ2023年に」計画するなど、積極的な計画を立てているようです。
Source:The Information via 9to5Google, The VERGE
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-347192/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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