PCなしでCDやラジオを楽しみたいならシステムコンポがお手軽です

スマホやPCで音楽を聴くことが当たり前になりましたが、やはりCDやラジオは専用のオーディオ機器で楽しみたいもの。自宅で過ごす時間が長くなった今、手軽に音楽などを楽しめるサウンドシステムを導入するというのは、大いにアリ。

パナソニックが3月12日に発売予定のコンパクトステレオシステム「SC-HC420/SC-HC320」(ともにオープン価格)は、CDやラジオに加え、USBメモリやスマホからの音楽データも楽しめるシステムコンポーネントです。

▲「SC-HC420」

「SC-HC420」は、左右420×高さ225×奥行102mm、重さ約2.4kgとスリムな外形ながら、ツイステッドポートと8cm径の大口径・大型マグネット搭載スピーカーユニット(20w+20w)が高音質&ダイナミックな重低音を再生。アンプ「LincsD-Amp III」がノイズ・歪みを低減し、自然でリアリティのある音楽を再現します。

CD、ラジオ(FM/AM/ワイドFM)、AUX入力端子、USBメモリなど、豊富な接続と幅広いフォーマットに対応。Bluetooth 4.2によるワイヤレス接続も可能で、スマホ内の音楽データはもちろん、スマホを経由した音楽配信サービスからのサウンドも再生できます。

USBメモリにCDサウンドやラジオ放送を直接録音できる「USBメモリー録音機能」を備えている他、本体内蔵の4GBメモリにCD5枚分のサウンドを録音し、ディスクを入れ替える作業不要&CDドライブの駆動音などのノイズを排除して高音質のサウンドを楽しめる機能「デジタル5チェンジャー」も搭載しています。

ヘッドホン端子、ラジオのプリセット機能、好みの音質に調整できる5種類の「プリセットイコライザー」、おやすみ/おめざめタイマー、パナソニックの音楽再生アプリ「Panasonic Music Streaming」対応、クリアな音場を実現する「クリアサラウンド」などなど、多彩な機能でお気に入りのサウンドを楽しめます。

スピーカーネットにはファブリック素材を配し、メタル仕様のフロントパネル、CDドライブに電動スライドドアを採用。置き場所を選ばず、インテリアとしても引き立つデザインです。カラーはブラックとシルバーの2色が用意されています。

▲「SC-HC320」

「SC-HC320」は、左右409×高さ198×奥行107mm、重さ約2.5kgとこちらもスリム&コンパクトな仕様。8cm径のフルレンジコーン型スピーカー2基(10w+10w)を備え、CD、ラジオ放送(FM/AM/ワイドFM)、AUX入力端子、USBメモリー、Bluetooth 4.2接続、USBメモリー録音機能、タイマー機能、サウンドイコライザーなどなど、「SC-HC420」とほぼ同様の機能を搭載しています(デジタル5チェンジャーは非搭載)。

メタル素材のスピーカーネット、CDドライブに電動式スライドドアを用いるなど、こちらも高級感を演出するデザイン。カラーはホワイトとブラックの2色です。

PCで聴くCDサウンドやスマホで聴く音楽配信サービスの音質に物足りなさを感じている人、またPC不要でCDやラジオを楽しみたい人にも最適な仕様を備えたパナソニックの最新コンポーネント。自室やリビングに設置して、存分に音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。

>> パナソニック「SC-HC420」

<文/&GP>

 

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