調査会社Sensor Towerが、2016年からのApp Storeのゲームアプリサイズの推移を調査した結果、過去5年間で平均ゲームサイズが76%増加したことが明らかになりました。
2020年の平均ゲームサイズは465MB
Sensor Towerが調査したのは、米国App Storeで最も収益を上げている100タイトルのゲームアプリのサイズです。なお、調査対象となったのはダウンロード時のファイルサイズで、追加コンテンツのサイズは含まれていません。
ゲームの平均ファイルサイズは、2016年の264MBから、過去5年間で76%増となり、2020年には465MBとなった。特に昨年、ファイルサイズは大きく増加しており、前年比で30.3%増となった。中央値は、過去5年間で102.6%増となり、2016年の147MBから2020年には299MBまで増加している。昨年は18.7%の増加となり、それまでの数年間よりも成長は鈍化した。
米国App Storeで最も収益を上げたゲームのサイズは?
昨年App Storeで最も収益を上げたゲーム「Roblox」のファイルサイズは222MBでした。意外とコンパクトにまとまっています。
なお、最も大きなファイルサイズのゲームタイトルは「CSR Racing 2」で、3.8GBという巨大な容量となっています。
Source:Sensor Tower via Cult of Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-353261/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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