マップの「Look Around」機能、ジョージア州アトランタで利用可能に

Apple Maps
 
Appleの「マップ」のエキスパートであるジャスティン・オバーン氏によると、同社は現地時間5月12日、マップの「Look Around」機能をジョージア州アトランタで利用できるよう、対象地域を拡大したとのことです。

前回はサンディエゴとポートランドが対象地域に

Look Aroundは、iOS13で初めて導入された機能で、指定したエリア周辺の景色を3Dビューで見渡すことができ、Googleのストリートビューによく似ています。当初、Look Aroundが利用できる地域は一部の都市に限られていましたが、現在では世界20以上の都市や地域で利用できるようになっています。
 
Appleは、Look Around対象地域のリストをWebサイトに掲載しており、今のところ、ニューヨーク、シアトル、サンフランシスコ、デトロイト、シカゴ、サンディエゴ、ポートランド、デンバー、フェニックス、ロンドン、東京、ダブリンをはじめ、多数の地域での利用が可能となっています。
 
直近では、2月にLook Aroundのアップデートが行われ、サンディエゴとポートランドが対象地域となりました。
 
なお、Appleは2021年5月〜7月の期間、香港の4カ所で「Look Around」撮影車を巡回させる計画であることが明らかになっています。
 
 
Source: Justin O’Beirne via MacRumors
(m7000)


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