Apple Watchから警告を受けた米ミシガン州の女性が病院で医師に診てもらったところ、心臓発作が見つかった、と報じられています。
夫のアドバイスを聞き病院へ
ミシガン州のダイアン・フェーストラさんは、身につけていたApple Watchから心拍数が異常に高いとの警告を受けました。脈拍数は、1分間に169回を指し示していました。
その日、フェーストラさんが行ったのは12段階段を上る運動のみで、それ以外に心拍数が上がりそうなことをした記憶は何もありませんでした。
心配になったので仕事中の夫に連絡すると、念のため医者に診てもらったほうがいいと言われたため、フェーストラさんは地元の専門医に出向き、診察を受けました。
何度も胸に明らかな異常を感じる男性とは異なり、女性の症状はまったく異なるとされています。彼女の場合は、左手に痛みがあり、左足が少し腫れ、消化不良がありましたが、年を重ねるごとに起こる酸欠だと信じていたといいます。肩にも痛みがありましたが、掃除機をかけて筋肉がおかしくなったのだとフェーストラさんは思っていました。
命の恩人となったApple Watch
追加の検査の後、フェーストラさんのウィドウ・メーカー動脈が完全に閉塞していることが判明し、状況を改善するため、彼女はステント処置を受けました。
フェーストラさんは、「もしあの朝、心拍数を確認していなかったら、今頃心臓発作で倒れていたかもしれない」と、Apple Watchに命を助けられたとコメントしています。
Source:WZZM 13 via 9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-380528/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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