iPhone13シリーズ用FPCBサプライヤー、今年後半の実績が好調に推移する期待

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台湾DigiTimesが、フレキシブルプリント基板のサプライヤーの業績は、iPhone13シリーズ向け部品の出荷数増加にともない好調に推移すると報じました。

5G対応iPhoneへの根強い需要続くとの予測

フレキシブルプリント基板のサプライヤーであるZhen Ding TechnologyFlexium Interconnectは、iPhone13シリーズ向けフレキシブル・アンテナ・モジュールの出荷数が増加することに伴い、2021年下半期(7月〜12月)の業績が好調に推移する見通しです。
 
iPhone13シリーズ向け部品の出荷数増加に伴い、両社の業績見通しが明るいことは先月から複数回取り上げられていました
 
iPhone13シリーズの販売台数は、記録的な実績を残しつつあるiPhone12シリーズよりも減速する可能性が指摘されていましたが、5G対応iPhoneへの根強い需要により、引き続き好調さを維持するとJP Morganが予測しています。

名前は「iPhone13」?それとも「iPhone12s」?

iPhone13シリーズはiPhone12シリーズのように発表時期、発売時期が遅れること無く、iPhone11シリーズまでのように9月発表、9月発売と噂されています。
 
機種名は、「iPhone12s」になるとの意見が多く聞かれますが、サプライヤー間では「iPhone13」と呼ばれているようです。
 
ただしこれについてリーカーのジョン・プロッサー氏は、「発表前の製品の名称を知っているのはごく一部であり、サプライヤーに対してそれが明かされることはない」と述べています。
 

 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)


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