ニューヨークの地下鉄で財布をなくしたブルックリン在住の男性が、AirTagのおかげでそれを見つけることが出来た事例が報告されました。
「探す」アプリを起動したところ、駅にあるのを確認
ウィリアム・リュー氏(25歳)は、午前4時頃に終了したコンサートの後、地下鉄メトロポリタンG線で財布を落としたようですが、翌日の午後1時に目が覚めるまでそのことに気づきませんでした。
リュー氏が、「探す」アプリを起動してみると、彼の財布はチャーチ・アベニュー駅にあることがわかりました。
「正確な場所を見つける」機能を使って、駅係員も驚きの発見
チャーチ・アベニュー駅に行き、リュー氏は駅係員に財布を紛失したことを申し出ましたが財布の落とし物は届けられていないとの返答でした。
もしかしたら配車係の事務所にあるかもしれないとの情報があったのでリュー氏がそこを訪ねると、AirTagの「正確な場所を見つける」機能が起動、それを証拠に駅係員に彼のiPhoneを渡して探してもらったところ、事務所内の引き出しから見つかったとのことです。
この体験には、懐疑的に感じつつ財布を探した駅係員も驚いていたとリュー氏は報告しています。
同氏は、AirTagを財布に収めていなければきっと見つからなかっただろうと述べています。
Source:William Liu via AppleInsider
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-383829/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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