高い機能性を誇るMYSTERY RANCH(ミステリーランチ)。街でもおなじみとなったアウトドアラゲッジブランドですが、その歴史はミリタリーとの関係性なしに語ることはできません。
例えば、2004年にアメリカ海軍特殊部隊から依頼を受けて制作された特別仕様のパックもそのひとつ。過酷な環境下で活躍するユーザーの関係性の中で、絶え間ない進化と発展を繰り返し成長してきました。
そんなブランドヒストリーに裏打ちされた新カラーが、2021年秋冬モデルとしてまもなく登場(4180円〜2万9700円)。採用されているのは、60年代初頭にイギリスで生まれた「DPM Camo」と呼ばれるカモフラ柄です。
60年代初頭にイギリスでデザインされ、英軍などで標準採用されていた迷彩柄「DPM」。DPMとは“Disruptive Pattern Material”の略、直訳すれば「(見る者を)混乱させるパターン素材」といったところでしょうか。今回のコレクションではDPMの中でも最も標準的とされる、ブラック・ブラウン・サンド・グリーンの4色を採用、特に森林環境においてカモフラージュ効果を発揮するといわれるパターンです。
新カラーをまとって発売されるのは、いずれもタウンユースに人気の7アイテム。
▲2 DAY ASSAULT
まず「2 DAY ASSAULT」(2万9700円)は、本格仕様の「3デイアサルト」をベースに、日常での使用感に配慮してスケールダウンした27Lのバックパック。MOLLEウェビングなどミリタリー由来のディテールを継承しつつ、メインコンパートにはPC収納用スリーブを内蔵するなど、普段使いにマッチした仕様を備えます。
▲URBAN ASSAULT 21
さらにカジュアルな使用感で人気を集めているのが「URBAN ASSAULT 21」(1万9250円)。デイリーユースにほどよい21Lのバックパックに、出し入れ容易な定番の3ジップデザインを採用。PCやタブレットを収納できる専用スリーブも搭載します。
▲INDIE
▲HIP MONKEY2
▲SKA
▲STREET MARKET
ファッションのアクセントとして取り入れるなら、収納力抜群のショルダーバッグ「INDIE」(7700円)や斜めがけもできる2way仕様のヒップバッグ「HIP MONKEY2」(7700円) 、旅に便利なフラップ付きショルダー「SKA」(8250円)、薄型サコッシュタイプの「STREET MARKET」(4180円) がおすすめ。
▲BOP
さらに小ぶりな「BOP」(6050円)「BIG BOP」(7700円) は、単体でミニショルダーとして活躍するほか、ポーチとしてバックパックのMOLLEウェビングにアタッチして使ってみても。
重たくなりがちな秋冬の装いにトレンド感を添える注目カラー、いずれも7月下旬~8月中旬より順次発売予定。店頭で見かけたらぜひ早めのチェックを!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/389140/
- Source:&GP
- Author:&GP
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