Twitterの音声チャット「スペース」で、共同ホストの招待が可能に

Twitter Spaces
 
Twitterは現地時間8月5日、Twitterの音声チャット機能「スペース」に、新機能「共同ホスト」を導入したことを発表しました。

共同ホストを招待できるように

公式Twitterアカウント「スペース」の投稿によると、ホストは2名の共同ホストを招待することができるとのことです。これにより、1人のメインホスト、2人の共同ホスト、そして10人のスピーカーを追加できるようになります。
 
共同ホストは、スピーカーの招待、リクエストの管理、参加者の削除、ツイートのピン留めなどを行うことができます。

今後、ボイスチェンジャーのような新機能も登場

先週、Twitterはスペースのアップデートを行い、スペースを共有、発見するための新しい方法を導入しました。例えば、1回タップするだけで、進行中のスペースへのリンクを含むツイートが簡単にできるようになりました。これまでスペースからリンクを共有することは可能でしたが、いくつかの手順を踏む必要がありました。
 
また、スペースのゲスト管理が強化され、スピーカーと発言許可をリクエストしているユーザーを分けるセクションが設けられ、誰が発言許可をリクエストしているのかをより簡単に見分けられるようになっています。また、ゲスト管理画面の上部にゲスト管理用のコントロールバーが設置され、よりゲストの管理操作が容易となりました。
 
さらにTwitterは、スペースにおいて声を変えることができるボイスチェンジャーのような新機能「Voice Transforme」を近日中に導入する予定です。音声効果には、蜂、アニメ、ヘリウム、ひそひそ声、カラオケ、マイク、電話、空間、スタジアム、ステージなどが含まれるとのことです。
 


 
 
Source:Twitter Spaces via 9to5Mac
(m7000)


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