iPhone12シリーズおよびiPhone13シリーズをはじめ、最近では5G通信に対応したスマートフォンが数多く売られています。
調査によると、5G通信対応スマートフォンの普及の勢いは強く、2G~5Gのなかで最も早く販売台数が50%以上を占めることになりそうです。
2023年までに50%超えの5Gスマホ
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年の世界の携帯電話販売台数は前年比で9%以上となる見込みです。
このうち、5G通信対応スマートフォンが143%以上の伸びとなり、市場を牽引します。
5G通信対応スマートフォンの普及は非常に早く、2G~5Gのなかでも最も早く全携帯電話販売台数に占める割合が50%を占めると予測されています。
4G通信対応スマートフォンの場合は全携帯電話販売台数のなかに占める割合が50%を超えるのに5年かかりました。
これに対して5G通信対応スマートフォンは4年で達成するとみられています。
4G(LTE)もまだまだ生き残る
一方、4G(LTE)通信対応端末もすぐに消え去るわけではありません。
2021年には前年比で26%出荷台数が減少するものの、2021年における世界の携帯電話市場では40%のシェアを占めるとみられています。
今後も世界中の携帯電話ネットワークのなかで重要な役割を担っていくことでしょう。
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-409961/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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