Apple、macOS MontereyのRC版で旧タブデザインを再導入

macOS Monterey
 
Appleは現地時間10月18日、macOS Montereyのリリースキャンディデート(RC)を開発者に向けてリリースしました。今回リリースされたRC版では、SafariのタブデザインがSafari15以前の旧デザインに戻されています。

Safari、旧タブデザインに変更

macOS MontereyではSafariのデザインが大幅に刷新され、タブの間にスペースのあるmacOS Big Surに似たタブデザインが採用されましたが、これにはユーザーから不満の声が上がっていました。
 
RC版では、タブのレイアウトは旧デザインと新デザインとで選択可能になっています。旧デザインがデフォルトで有効になっており、環境設定では「セパレート」と表示されています。ただし、オプションより「コンパクト」を選択することで新デザインに変更可能です。
 
Appleは先日、macOS Montereyのベータ10を開発者向けに公開し、Safariのお気に入りバーをタブの下から元の位置に戻しています。
 
RC版のSafariは、同社がmacOS Montereyに変更を加える前のデザインとほぼ同じように見えるものの、タブグループなどの新機能は引き続き利用可能です。
 
新デザインのSafariが搭載されたmacOS Montereyは、日本時間10月26日にリリースされる予定です。RC版で加えられた変更は、適用されていません。
 
 
Source:MacRumors
(m7000)


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