GoogleはPixel 6およびPixel 6 Proの売れ行きに自信があるようです。
Googleがサプライヤーに依頼したPixel 6シリーズの製造台数は700万台以上であり、これは2020年のGoogle製スマートフォンの出荷台数である370万台の約2倍にあたります。
700万台のPixel 6シリーズを製造
Nikkei Asiaによると、Googleはサプライヤーに対し、700万台以上のPixel 6シリーズの製造を依頼したとのことです。
調査会社のIDCによると、2020年のGoogleのスマートフォン出荷台数は370万台であり、Pixel 6シリーズだけでこのおよそ倍の出荷を見込んでいるということになります
IDCの調査では、2020年に出荷されたiPhoneは2億610万台でした。
Pixel 6シリーズはすでに予約が開始されており、10月28日に発売予定です。
システム・オン・チップ(SoC)として独自開発したTensorチップが搭載され、その強力なAI性能を活かした機能が特徴となっています。
Pixel 5aも500万台以上生産
さらに、すでに発売されているPixel 5aについても、500万台以上の生産を依頼したとされています。
こちらも昨年の全出荷台数を上回る生産台数です。
Pixel 5aは現在日本とアメリカでしか発売されていませんが、より多くの国で発売することを見越しての生産なのかは不明です。
Nikkei Asiaは、GoogleがApple、Samsung、Xiaomiから市場シェアを奪うことを特に狙っているとしています。
Source: Nikkei Asia via Android Authority
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-414150/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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