手持ちのスマホに貼るだけでMagSafeが使えるってよ!

ポンとおくだけで即座に充電できる、便利なスマホのワイヤレス充電。最初は「たかがケーブルの抜き差しくらい……」なんて思っていた人も、実際に使い始めてみるとなかなか元には戻れない便利な機能です。

ただしちょっとだけ注意したいのが、充電する際の設置位置。慎重に置いたつもりでも、何かの拍子でベストポジションからズレてしまって、ふと気付くと「あれ?充電できてないじゃん」なんてこと、案外あったりしますよね。

このお悩みを思いがけないアイデアで解決するのが上海問屋にて10月22日より発売中の新製品「金属製リングステッカー DN-916089」(132円)。これ1枚で、AndroidなどのMagSafe非対応機種でも、MagSafe対応充電器が使えるようになりますよ!

まず「MagSafe」についてざっくり説明を。MagSafeとはiPhone 12シリーズ以降のiPhoneに標準搭載されている、Apple独自のワイヤレス充電システムのこと。要するに本体背面に埋め込まれたマグネットを使ったアクセサリー規格なんですが、同時にQiと互換性があるワイヤレス充電規格でもあります。

従来のワイヤレス充電では、スマホを置く位置がベストポジションからズレてしまうと充電できないことがありましたが、このMagSafeではスマホ背面のマグネットが充電器に吸い付くように固定。「充電できてないかも」の不安からも、ケーブル抜き差しの煩わしさからも解放されるというわけです。

さて翻って、この「金属製リングステッカー DN-916089」。100円ちょっとというリーズナブルな価格からしてなんとなく想像がついた人もいるかもしれませんが、ものすごく端的に言ってしまえば、外形5.5cmほどのリング状の金属製マグネットステッカー。

スマホ本体がQi規格のワイヤレス充電に対応している機種でさえあれば、iPhone 12よりも前のモデルやAndroid搭載スマホであっても、MagSafe対応充電器をはじめとするアクセサリーが使えるようになるというアイデアグッズです。

スマホ本体のワイヤレス充電の位置を確認し、裏面の保護シールをはがして貼り付ければ取り付け完了。金属製とはいえその厚みはわずか0.6mm、常日頃の使用になんら不自由のない薄さです。ただし剥がすときのことを考えると、安価な背面フィルムを貼り付けた上から貼付したほうがいいかもしれませんね。

販売取り扱いはPC専門店ドスパラ店舗および通販サイトにて。

>> 上海問屋

<文/&GP>

 

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