macOS Montereyへのアップデートでメモリリーク問題が発生

Apple macOS Monterey
 
macOS Montereyへのアップデートによって、メモリリーク問題が発生したとの報告が、AppleサポートコミュニティやSNSなどに寄せられています。

メモリリーク問題がさまざまなMacで発生

macOS Montereyへアップデートした一部のMacBookで、メモリリークの問題が発生しているようです。メモリリークとは、コンピュータで実行中のプログラムが、確保したメモリ領域の場所の解放をしないために、使用可能なメモリの容量が減っていく問題です。
 
米メディアMacRumorsによれば、最新の14インチ・16インチMacBook Proを含むさまざまなMacで、この問題が発生している模様です。

コントロールセンターが26GBのメモリを消費!

Appleサポートコミュニティ、MacRumorsフォーラム、Twitter、Redditには、「アプリケーションメモリが不足しています」との警告が表示される、特定アプリが極端にメモリを消費しているといった苦情が投稿されています。
 
YouTuberのグレゴリー・マクファデン氏はTwitterで、コントロールセンターが26GBものメモリを消費していることを示すスクリーンショットを共有しています。同氏はM1 Max搭載の16インチMacBook Pro(RAMは64GB)を使用しているとのことです。
 


 
別のTwitterユーザーy氏は、Mozilla Firefoxが79GBものメモリを消費していると報告しています。
 

「アプリケーションメモリが不足しています」

また多くのユーザーのMacに「アプリケーションメモリが不足しています」との警告が表示されているようです。
 
そしてこの警告が表示されるようになったのは、macOS Montereyにアップデートしてからだと、いずれのユーザーも報告しています。
 
macOS Montereyへのアップデートでは、一部のMacが文鎮化する問題も発生しています。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)


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