Disney+、サービス開始から2年で加入者数が1億1,810万人に到達

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Disneyは、2021年第4四半期(2021年7月〜9月)の業績発表において、Disney+の全世界の加入者数が1億1,800万人に達したことを発表しました。同サービスは、前四半期に210万人の新規加入者を獲得し、過去12カ月間で4,400万人の加入者増となりました。

Disney+の加入者数が1億1,800万人に

前年同期には、Disney+の加入者数が7,370万人に達したと発表されていました。Disney+は、2019年11月のサービス開始以来、全ての予測を上回っています。同サービスが開始された当初、Disneyは2024年までに登録者数6,000万人〜9,000万人を目標としていましたが、既に2020年末の時点で達成されています。
 
Disneyは現在、2024年までに全世界で2億3,000万〜2億6,000万の加入者数を見込んでおり、同社がその目標を達成すれば、Disney+はNetflixの現在の加入者数を上回ることになります。2021年10月時点で、Netflixの加入者数は全世界で2億1,350万人です。
 
NetflixとDisney+は、数あるストリーミングサービスの中で最も人気があり、加入者数はHuluやApple TV+など他のサービスを上回っています。Huluの加入者数は4,380万人ですが、AppleはApple TV+の加入者数を公表していません。

Apple TV+とDisney+は同時期にサービス開始

Apple TV+とDisney+は同時期にサービスが開始されましたが、Disney+は、Disney、Marvel、Star Warsなど従来のコンテンツに加え、「マンダロリアン」「ワンダヴィジョン」「ロキ」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などの新しい人気番組の登場により、急速な成長を遂げています。
 
Appleは、オリジナルコンテンツを充実させようと努力しているものの、Apple TV+のカタログが、他のストリーミングサービスに対抗できるまでに成長するには何年もかかることが予想されます。
 
今年4月、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Apple TV+は「非常に順調」であり、同社はサービスの現状について「とても良い状態である」と感じていると述べています。
 
 
Source:Disney via MacRumors
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