テレビ番組もクラウド録画の時代へ! ピクセラのテレビチューナー「Xit Base」と「Xit AirBox」

株式会社ピクセラは、テレビ番組の視聴・録画に革命を起こすテレビチューナー「Xit Base(サイト ベース)」を発表。2021年11月17日より、Makuakeでのプロジェクトを開始しました。同時に、ワイヤレステレビチューナー「Xit AirBox」についても、オンラインショップでの予約販売を開始。クラウド録画に対応した2つの製品で、これまでのテレビ視聴・録画の常識をくつがえします。

「Xit Base」の特徴

「Xit Base」は、液晶テレビにHDMIケーブルで直接接続することで、スマートフォンやタブレットなど最大6台の端末からテレビ番組を視聴することができるテレビチューナー。地上デジタル放送はもちろん、BS・110度CSデジタル放送の番組にも対応しています(リアルタイム視聴はテレビ+1端末のみ)。

テレビがない家でひとり暮らしをしている人でも、実家のテレビに同製品をつないでおけば、スマートフォンなどからテレビを見ることができるというわけです。テレビのないキャンプ場や移動中などでも活用できるでしょう。

同製品の最大のポイントは「クラウド録画」に対応していること。外付けハードディスクがなくても、テレビ番組をクラウドストレージに録画可能です。録画した番組は上記のようなさまざまな端末で視聴可能。クラウド保存のため、従来の視聴端末からチューナーに接続し、ハードディスクに録画した番組を転送するタイプの製品よりも、ストレスフリーに再生できるといいます。

この他、端末をまたいでも番組の続きを楽しめる視聴チャンネル・番組再生位置の記憶機能や、録画番組の話題をひと目で把握できるキーワードプレビュー、番組を2分に凝縮再生するダイジェスト再生など豊富な機能が魅力。アプリを活用すれば、テレビを視聴しながらインターネットができる「ながら見」やクラウドに保存した写真・動画の共有なども可能です。

そんな「Xit Base」は、記事執筆時点で19,370円(税込)~購入可能。Makuakeにて、2022年1月30日まで支援を受け付け、同年2月末までに発送するとのことです。

つながる「Xit Base」と「Xit AirBox」

「Xit Base」では、2番組の同時録画が可能ですが、さらにたくさんの同時録画をしたい人には「Xit AirBox」がおすすめ。2つの製品を同じネットワーク内でつなぐだけで、2番組以上の同時録画が予約された際に自動的に「Xit AirBox」に録画を振り分けます。

「Xit AirBox」は、自宅の無線LANルーターなどのインターネット環境につなぎ、アンテナ線と接続することで、無線LANがつながる場所であればテレビ番組が視聴できる、ワイヤレステレビチューナー。クラウド録画や地上・BS・110度CSデジタル放送に対応していることや、視聴チャンネル・番組再生位置の記憶機能など、「Xit Base」と同じ機能も多く搭載しています。なお、視聴端末はPC・スマートフォン・タブレットに加え、3in1スマート照明「popIn Aladdin」に対応したモデルも展開予定です。

「Xit AirBox」のモデル「XIT-AIR120CW」および「XIT-AIR120CW-EC」は、2021年12月3日より、ピクセラ オンラインショップ各店と家電量販店にて販売開始。11月17日より、ピクセラ オンラインショップ各店にて予約受付を開始しました。また、popIn Aladdin公式サイトでは、「XIT-AIR120CW-Z」モデルの予約販売を開始しています。

PR TIMES
Makuake

(文・Higuchi)


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