ドローンは飛ばすだけでも楽しめますが、迫力ある空撮映像が撮影できるところも大きな魅力。しかし、機体を上手く操作するには、ある程度の技術を身につけなければなりません。
そんな中、初心者でも手軽に導入できるインドアドローンがジーフォース「LEGGERO(レジェーロ)」(1万2320円)より発売。フルHDカメラ&ビジョンセンサー搭載などハイスペックな撮影機能を持ちながらも、機体が持ち運びしやすいパスポートサイズのコンパクトなドローンです。
「LEGGERO」は機体の前方に高解像度の4K/2Kカメラを搭載。静止画なら800万画素(3840×2160、JPG形式)、動画は200万画素(1920×1080、MP4形式)での記録が可能です。機体前方のカメラはチルト回転により角度変更ができ、前方から真下までシーンに合わせてお好みの構図で撮影できます。
そして初心者に便利な空間認識機能“オプティカルフローポジショニングシステム”も搭載。機体底部に搭載されたビジョンセンサーが、映像のズレを検知して姿勢を自動で制御するほか、操作を行うまで機体はその場でオートホバリング状態を続けるため、高度な操縦スキルがなくてもOK。
焦らず簡単に狙ったアングルからの動画撮影が楽しめます。さらに、離陸や着陸もワンキー操作で可能なため、初心者でも安心してドローンを飛ばせます。
また、スマホやタブレットに専用アプリ(iOS/Android対応)をインストールすると、Wi-Fi経由でドローンの映像をリアルタイムの確認やライブ中継も可能。
付属の送信機にスマホをセットできるだけでなく、スマホやタブレット単体でも操作できるのも特徴で、端末の傾きで操作する“チルト操作モード”や、画面に描いたラインに沿ってドローンが飛行する“トラッキングモード”が楽しめます。
ほかにも、衝突時に対象物や機体の損傷防止につながるプロペラガードや、暗い場所でも視認性を確保できる2灯の高輝度LEDヘッドライトを搭載。
機体寸法は全長102mm、全幅136mm、全高64mm、重量はわずか60グラム。プロペラのアーム部分を内側に折りたためるフォルダブル構造を採用。ドローン本体と送信機など製品一式を収納できるセミハータイプのキャリングケース付き。カラーバリエーションはブラックとオレンジの2色です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/415931/
- Source:&GP
- Author:&GP
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