サドルバッグにボトルホルダーがあれば自転車の収納力も上がるよね

サイクリングするとき、サッと水分補給ができると快適ですよね。ただ、フレーム中央にバッグを取り付けると、ボトルケージを取り付けられなくなり、運転しながら水分吸収ができなくなります。そんなときはサドルバックを活用です。

自転車パーツブランド“GORIX”から、パンク修理キットなどの小物を収納できるサドルバッグにドリンクホルダーが付いた「GX-SB32」(2350円)が登場です。

ロードバイクなどのスポーツ自転車は、走りに主眼を置いているため、当然ですが収納力はありません。走りを妨げない場所にバッグを付けるという方法はありますが、最適な場所のひとつと言えるフレームの三角形の内側は、シートチューブやダウンチューブにボトルケージを取り付けると、バッグを取り付ける余裕はなくなってしまいます。

あえてボトルケージを付けずにフレームバッグを取り付けたら、今度は水分補給用のボトルを手にしやすい場所に置けなくなります。

そんな自転車の収納問題を解決してくれるのが、ドリンクホルダー付きサドルバッグ「GX-SB32」です。サイクリングに欠かせない修理キットなどの小物入れとして使えるサドルバッグの後方部分にドリンクホルダーが付いています。

バッグ本体は防水性の高いPU防水素材を採用し、泥や水などが拭き取りやすく、止水ジッパーが水の侵入をガード。

 

容量は1.5Lとサドルバッグとしては大容量。ポケットは横から口が大きく開き、バッグ全体を見渡しやすく荷物の出し入れに便利。

反対側のポケットは独立していて、頻繁に出し入れする小物類などの収納に適しています。

バッグ本体はブラケット式のマウントが付いていて、スライドして外せる一般的なサドルバッグと同じ仕組みで、サドルレールに固定して使用します。。

ボトルを固定するロープが付いていて、しっかり保持。

またボトルホルダー部分にはクリップ式のライトを取り付けられるようになっています。

サイクリング時は、動きを妨げるためバッグなどはできれば持ちたくないもの。でもバッグがないと荷物を何も持てなくなります。そんな時にフレームバッグやサドルバッグは貴重な収納スペースです。とはいえ、大事な水分補給のためのドリンクホルダーを付けられなくなるというデメリットも。だからこそ、サドルバッグにドリンクホルダーというのは、スポーツ自転車の収納スペース確保という意味ではいいアイデアですよね。

>> ごっつ

<文/&GP>

 

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