19世紀に描かれたフランス印象派のルノワールの名画がNFTとして限定販売!

フランスの印象派の画家であるルノワールが19世紀に描いた名画を、NFTプラットフォーム「The Third Place」がNFTトークンとして限定販売すると発表しました。

販売は、12月22日(水)16時(モスクワ時間)に開始される予定です。

1125個のNFTに分割して販売

NFTプラットフォーム「The Third Place」は、世界の名画を集めたプレミアムコレクション「The Greatest Works of Art」を、NFTトークンの限定シリーズとしてオークション形式で販売することを発表しました。

今回は第一弾として、フランスの著名な画家ピエール・オーギュスト・ルノワールが、今からちょうど125年前に描いた「Double Portrait of Jeanne Baudot」をオークションに出品する予定です。

興味深いことに、ルノワールの絵画は1125個のNFTトークンに分割され、販売されるといいます。NFTの保有者は、取得したNFTのデジタルコピーの独占権を獲得できるとのこと。

誰でも高価な作品にアクセス可能に

NFTのおかげで、入手した美術品の使用権は数千のユニークなユニットとして認証され、プラットフォーム参加者はトークンを使って世界の有名な美術品の一部を購入することができるようになります。

同社の担当者は「『Third Place NFT』のプラットフォームを利用すれば、誰でも数千万円の作品の権利を持つことができ、美術愛好家はルノワール、ゴッホ、ゴーギャンなどの巨匠の名画を公共の空間で楽しむことができるようになるのです」とコメント。

「The Greatest Works of Art」プロジェクトは今後、さまざまな美術館と提携し、真正性を検証しながら世界的に有名な美術品を探すといいます。そしてNFTの技術を活用し、誰もが有名な美術品にアクセスできるようにしていくとのことです。

A 19th century Renoir masterpiece will be sold in the form of a limited series of NFT tokens by Third Place NFT

(文・Takeuchi)


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