Xiaomiは次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 12」を、現地時間12月28日19時30分に発表することを明らかにしました。
その正式発表を前に、同社創業者で会長のレイ・ジュン氏が中国のSNS、Weiboにおいて、Xiaomi 12をiPhone13と比較する画像を投稿しています。
MiブランドからXiaomiブランドへ
Xiaomiはこれまで同社のスマートフォンやタブレットに「Mi」ブランドを用いてきましたが、徐々にMiを廃止し、Xiaomiブランドへと切り替えることを2021年8月に発表しています。
そのため次期フラッグシップスマホも「Xiaomi 12」と命名されています。
発表を前にジュン氏が画像をWeiboに投稿
Xiaomi 12の非公式な背面デザインはすでにWeiboに投稿されていますが、ジュン氏の投稿により、正式なフロントのデザインや一部スペックが判明しました。
ジュン氏の投稿によれば、Xiaomi 12は6.28インチディスプレイ、Snapdragon 8 Gen 1、およびVC冷却システムを搭載。ディスプレイ上部にはカメラ用のパンチホールがあいています。
iPhone13より大画面だがスリムだと強調
またジュン氏はiPhone13とXiaomi 12を比較する画像も2枚投稿しています。
1枚は、iPhone13が6.1インチであるのに対しXiaomi 12は6.28インチ、つまり画面サイズが大きいにも関わらず、横幅はiPhone13が71.5ミリ、Xiaomi 12は69.9ミリと細身であることを説明する画像です。
そしてもう1枚は、横幅がスリムなため、Xiaomi 12のほうがiPhone13よりも片手で持ちやすいことを強調する画像となっています。
なおジュン氏はWeiboの投稿において、Xiaomi 12および12 Proのカメラは、DisplayMateのカメラ評価でA+のスコアを獲得、15項目で新しい記録を打ち立てたことも明かしています。
Source:MyDrivers, Lei Jun/Weibo
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-428536/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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