Appleの株価が、現地時間1月3日の米株式市場において、一時182.88ドルと過去最高値を更新、同社の時価総額が3兆ドル(約340兆円)を超えました。
この背景にはiPhone13シリーズの好調な売上と、堅調に伸び続けるサービス事業があるようです。
iPhone13シリーズの需要は減退していない
iPhone13シリーズについては半導体不足が影響し、生産台数を減らされるという情報が報じられてきました。またBloombergは約ひと月前に、iPhone13の需要が減退していると伝えました。
しかしWedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏は、これらの報道とは相反する内容を伝えています。
同氏がサプライチェーンから収集した情報によれば、2021年第4四半期(10月〜12月)のiPhone13シリーズ需要は供給を約1,200万台も上回っており、2022年第1四半期(1月〜3月)そして第2四半期(4月〜6月)も、好調な売上が期待できるとのことです。
サービス事業の価値は1兆5,000億ドル
またAppleのサービス事業も堅調に伸びています。Wedbush証券は同事業の価値について1兆5,000億ドル(約173兆円)はあるとみており、今後はiPhoneなどのハードウェアをベースにさらに成長、2024年までには同事業の年間売上高は1,000億ドル(約11兆5,300億円)を超えると予想しています。
Source:Apple 3.0 via 9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-430722/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...