韓国メディアThe Elecが、Apple Carに搭載される自動運転システム用プロセッサ製造における後工程に、韓国サプライヤーが関与すると報じました。
OSATを韓国サプライヤーが担当
Apple Carに搭載される自動運転システム用プロセッサ製造における、パッケージングとテスト(OSAT:Outsourced Semiconductor Assembly and Test)は韓国のサプライヤーが行うと、関係者がThe Elecに伝えました。
同プロセッサの開発は、A15 BionicやM1チップの開発部門で行われており、今回のOSAT委託もそれらと同じ過程をたどっているとThe Elecは述べています。
OSAT委託先の選定は、Appleの米国本社ではなく、韓国Appleにより行われたようです。
専用プロセッサの構成は?
Apple Carに搭載される自動運転システム用プロセッサには、CPU、GPU、メモリ、NPU(Neural Processing Unit)や画像処理プロセッサ(ISP:Image Signal Processor)も統合されるようです。
Apple Carは2025年に発売されると噂されていますが、開発担当者の退職が相次いでいます。
Source:The Elec via Notebookcheck
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-439530/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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