ソニー LinkBudsとAirPods Proの、外部音取り込みモードを比較

LinkBuds vs AirPods Pro iM 5
 
AppleInsiderが、ソニー LinkBudsAirPods Proを用いて、外部音聞き取りや使い勝手を比較し、報告しました。

比較に基づく、それぞれの長所と短所

AppleInsiderはLinkBudsについて、リングドライバーを採用したことでイヤーピース中央に穴が空いており、外部音が耳に直接届くと報告しています。
 
対して、AirPods Proの外部音取り込みモードは、外部音を外向きのマイクで検知し再生します。
 
AppleInsiderが両製品を比較し、それぞれの長所と短所について下記のように報告しました。
 

LinkBuds

長所

  • 明瞭な外部音聞き取り
  • 長時間の装着も苦にならない、快適な装着感
  • フィット感が良く、脱落しにくい
  • 低音再生能力が不足しているが、全体的には良好

 
短所

  • バッテリー駆動時間が短い
  • 単体で5.5時間の使用が可能と発表されているが、3時間しか持たなかった
  • スターバックスで利用した際、店内BGMにより再生中の音楽がかき消されたことがあった

 

AirPods Pro

長所

  • アクティブノイズキャンセリングと、外部音取り込みモードが選択可能

 
短所

  • 外部音取り込みモード時に、ノイズを増幅する傾向がある
  • 同モードで聞く、甲高い音が不快に感じた

総合評価

AppleInsiderはLinkBudsについて、アクティブノイズキャンセリング機能が不要であれば素晴らしい製品と評価しています。
 
もしもアクティブノイズキャンセリング機能が必要であれば、WF-1000XM4かAirPods Proを選択することを、同メディアは推奨しています。
 

 
 
Source:AppleInsider
Photo:ソニー, Apple
(FT729)


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