Samsung Galaxy S22シリーズの落下テストを保険会社が実施したところ、iPhone13よりも壊れやすいことが明らかになりました。より詳細なダメージ状況を見ていきましょう。
S22は2つのモデルが1回の落下で使用不可に
Allstate Protection Plansが実施した落下テストにより、Galaxy S22、S22+、およびS22 Ultraは6フィート(約1.83メートル)からの最初の落下(ディスプレイ面を下)でディスプレイが粉々になる結果となりました。3モデル中2つは、損傷が激しく使用不可となるほどでした。S22は落下後も使用できましたが、角の部分に目立った損傷がありました。
昨年9月に実施された落下テストでは、iPhone13は1回目を軽症でクリアし、2回目でようやく画面が割れる結果となっており、iPhone13はS22よりも堅牢にできていることが今回明らかになりました。iPhone13 Proはデバイス下部が割れましたが、両デバイスとも使用には特に支障をきたしませんでした。
背面を下にした落下テストでパネルが粉々に
背面を下にした落下テストでは、Galaxy S22シリーズは1回目の落下でパネルが粉々になる結果となりました。カメラモジュールは持ちこたえ、デバイス自体の使用は問題ありませんでしたが、ガラスの損傷状態がひどく、安全に持つことは不可となりました。
一方、iPhone13モデルは、2回の落下に耐え、3回目の落下でカメラに若干の亀裂が入るにとどまりました。iPhone13 Proは、S22シリーズのように背面が粉々になる結果となりました。
Source:MacRumors
Photo:Allstate Protection Plans/YouTube
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-441210/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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