使うほどに味が出るしっとりしたツヤ感が魅力です！

上質かつ希少性の高いレザーでバッグやレザー小物を展開する、イタリア語のCIMA（最上級）BUE（雄牛）から名付けられたCIMABUE（チマブエ）より、栃木レザーの新コレクション「Morris（モーリス）」（長財布：2万5300円／L字小銭入れ：1万5400円／2つ折り財布：2万900円）が登場。

革に負担のかからない“ピット製法”で作られた本ヌメ革（フルベジタブルレザー）を使用した財布は、こだわりのスタイルを持つ大人の男性にはピッタリとマッチ。贅沢なひとときを感じられます。

▲長財布

新コレクションとして登場した「Morris」は、ピット槽と呼ばれる大きなプールに漬け込み、薄いタンニン槽から順に濃いタンニン槽に漬け込むことで革の芯まで成分を浸透させる“ピット製法”の本ヌメ革を使用。製造には高い技術力と気の遠くなる手間が必要で、丁寧な仕事と贅沢な作りを堪能できます。

▲L字小銭入れ

ピットヌメ革を素染めした後は、オイルとワックスをたっぷり入れて仕上げる“オイルバケッタ加工”が施され、カジュアルでありながら高級感のあるツヤ感を演出。しっとりした手触りが、どこか優雅でゆとりのある大人の雰囲気を醸し出します。

▲2つ折り財布

内装には1961年創業、イタリアのトスカーナ州サンミニアートのConceria La Bretagna（コンチェリアラブリターニャ）のエイジングレザーを使用。手間と暇をかけて鞣し加工で生み出された革は、柔らかく耐久性があり、時間が経つにつれて美しいツヤが増していきます。

使えば使うほど出る経年変化は、ハイクオリティな素材と手間をかけた丁寧な仕事ならでは。自分の成長や変化と合わせるように使い込むほど深い色合いに変化し、一緒に成長する楽しみを与えてくれます。カラーはブラックとキャメルの2種類。

希少性の高いワンランク上の洗練された素材を使用し、熟練された職人の丁寧かつ丹念な仕事で製作されるCIMABUEのレザーアイテム。さりげない品格と実用性を持ち合わせたハイクオリティなアイテムは、こだわりのスタイルを持つ大人を演出させてくれること間違なしです。

＜文／&GP＞

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