iDrop Newsが、AppleはMac Proに搭載するCPUコア数が64コアおよび128コア、GPUコア数が64コア〜512コアのAppleシリコンを開発、試験していると伝えています。
512コアGPU搭載モデルは、2nmプロセス待ち?
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、Appleは40個のCPUコアと128個のGPUコア構成の新しいAppleシリコンを開発していると述べていました。
iDrop Newsは、それを上回る構成のAppleシリコンがMac Pro向けに試作され試験されていると伝えています。
同メディアによれば、試験中のMac Pro専用Appleシリコンには、CPUコア数が64コアおよび128コア、GPUコア数が64コア、128コア、256コア、512コアのものがあるとのことです。
この中で512コアGPU搭載モデルは発熱がひどく、開発チームは安定動作させるのに苦労しているとiDrop Newsは報告しています。
発熱問題を解消するためには2nmプロセスでの製造が必要になるとし、それまで開発は一時中断されるとiDrop Newsは予想しています。
同メディアはこれらのAppleシリコンがMac Proに搭載される時期を2024年と記しています。
Mac Studioを開発中と噂
Appleは、Mac ProとMac miniの間に位置づけられるMac Studioを開発していると噂されています。
その場合、iDrop Newsが報告したものよりもコア数を抑えたAppleシリコンがMac Studioに搭載されるのかもしれません。
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-442330/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...