畳めば厚さ10cm！紙製のベッドはハニカム構造で超頑丈！

場所を取りがちな家具といえばベッド。コンパクトな部屋だとシングルでも部屋が狭くなり、広々と寝るために大きいものを置いたら、よりスペースが埋まってしまい、使わないときはもったいないですよね。

そこで活躍しそうなのが、折り畳んで収納できるペーパーベッド「Emu-Bed」（4万4640円～ 4月11日現在）。厚さ約10cmまで折り畳めるため、収納場所を取らず、セカンドベッドや急な来客時のベッドとしても利用できます。クラウドファンディングサイト・Makuakeで先行販売中。

ペーパーベッドとは、使用時に端を持って広げ、マットレスを上に乗せて使用するタイプのベッド。使用しないときは折り畳んで収納できるのがポイントです。もちろん耐久性もあり。

「Emu-Bed」には表面に特殊加工が施され、汚れにくく水に強い高強度のハトロン紙を使用。さらに圧力を分散させるハニカム構造により、ベッドの上を歩いたり飛び跳ねたりしても壊れない頑丈さを保持しています。

特筆すべきはサイズ。ペーパーベッド自体は日本でもさまざまな製品が発売されていますが、多くの幅は90cmで市販のマットレスではサイズが足りず、合わせにくい状況でした。そこでセミシングル（幅80cm）とセミダブル（幅120cm）の2種類展開にして、はみ出ない大きさを実現。

さらに専用マットレスが付属。状況に応じて長さを調節することでソファや椅子としても使えるように、こちらもサイズを変えられます。

気軽に持ち運びができるので、キャンプなどアウトドアでも使用可能。石などで凸凹のある場所でテント泊する場合も、「Emu-Bed」があれば快適。

携帯性だけでなく耐水性もある紙製ベッド。普段から使うのはもちろんですが、いざというときにあると助かるアイテムかもしれません。

＜文／&GP＞

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