Fitbitアプリの心房細動検出機能が、米国食品医薬品局の認可取得

Fitbit AFib
 
Googleが現地時間2022年4月11日、Fitbitアプリ心房細動検出機能が、米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の認可を取得したと発表しました。

光電式容積脈波記録法による心房細動検出機能

今回FDAで認可されたのは、Fitbitアプリにおける光電式容積脈波記録法(PPG:photoplethysmography)による心房細動検出機能です。
 
Googoleは2022年3月に、同機能の認可申請をFDAに対して行ったと発表していました。
 
現在、Fitbit SenseとFitbit Charge 5では、装着した両製品の金属フェイスの部分を反対側の手の指で触れることで心電図測定を行うことが可能です。

ユーザーの就寝中も、バックグラウンドで動作

それに対しPPGによる心房細動検出機能はバックグラウンドで動作し、心房細動を検出した場合にFitbitアプリによりユーザーに通知されます。
 
これにより、ユーザーは就寝中でも同アプリによる心房細動検出機能を利用することが可能です。
 
同機能の日本での利用開始時期、提供時期は不明です。
 
 
Source:The Keyword/Google via 9to5Google
(FT729)


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