自宅でバリスタが淹れたようなコーヒーを味わいたい。そんな方におすすめしたい製品「Gevi 4-in-1 スマートコーヒーメーカー」がMakuakeに登場。バリスタのハンドドリップの動きを再現する機能を搭載した製品です。
豆を正確に量り、均一に挽く
同製品は、スケール・ケトル・グラインダー・ブリューワーといったハンドドリップに必要な機材(機能)を1台に集約したコーヒーメーカー。自宅で簡単に本格的なコーヒーを淹れられるといいます。
スケールでは、1g~200gまで細かな重量計測が可能。おいしいコーヒーに欠かせない正確な豆の重量を計測できます。
せっかく豆の重量を正確に測っても、挽いた後に重量が変化しては意味がありません。そこで、静電気を抑えるグラインダーを採用し、挽き残しを限りなくゼロに近づけます。また、均一に豆を粉砕できる構造や細かさを51段階調節できるのも、このグラインダーの特徴でしょう。
自動抽出も腕の見せどころ
豆が挽けたら抽出です。タンクに水を入れると1000Wの加熱システムで高速加熱し、ブリューワー(自動抽出機能)で設定した温度に達したお湯を注入。温度は80~99℃まで1℃刻みで設定可能なうえ、水温制御システムが設定した温度を維持します。
360°回転する3つの注ぎ口(直径2.8mm)から一定速度でお湯を注ぐのもポイント。コーヒー粉にまんべんなくお湯を注ぐバリスタのような動きで奥深いフレーバーを引き出します。なお、注ぎ口の回転速度は4段階に設定でき、注湯速度も細かく設定可能です。
3つのモードでコーヒータイムを満喫
同製品には、3つのモードを搭載しています。
3ステップで自動的においしいコーヒーを淹れられるのが「簡単レシピ」モード。コーヒーの種類を選択し、カップ数・濃さ・挽き目など入力するだけでバリスタの味を楽しめます。
「マイレシピ」モードでは、好みの抽出内容(抽出率・一時停止時間など)を設定しておくと、ワンタッチで内容通りのコーヒーができあがるようです。
そして、最適な1杯を見つけられる「バリスタ」モード。実際に抽出しながら各手順をカスタマイズできます。タッチパネルに表示されるグラフなどを見ながら直感的にカスタマイズできるようです。なお、作成したレシピはマイレシピに保存されます。
お手入れもカンタン!
同製品はお手入れも簡単です。グラインダーは取り外して専用ブラシでコーヒー粉を取り除くのみ。また、水300mLと小さじ1杯のクエン酸を水タンクに入れるだけで湯あか洗浄ができます。
「Gevi 4-in-1 スマートコーヒーメーカー」は、記事執筆時点では5万9520円(税込)~で1台入手可能。6月17日(金)まで支援を受け付け、7月末までに発送するようです。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/177217
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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