第1四半期の全世界のアプリダウンロード数は369億回。前年同期比1.4%増

Sensor Tower
 
モバイルアプリ調査会社のSensor Towerが、2022年第1四半期(2022年1月〜3月)のApp StoreGoogle Playのアプリダウンロード数などに関する調査結果を発表しました。これによると、第1四半期の全世界のアプリダウンロード数は369億回で、前年同期比で1.4%増加しています。
 
アプリストアごとのダウンロード数は、App Storeが2.4%増の86億回、Google Playが1.1%増の283億回です。

世界で最もダウンロードされたアプリは「TikTok」

世界で最もダウンロードされたアプリランキングでは、「TikTok」が1位となっており、App Storeでのダウンロード数は7,000万回を突破しています。
 
App StoreでTikTokに次いでダウンロード数が多かったアプリは上位順に、YouTube、WhatsApp、Instagram、Facebookとなっており、前年同期と変わりありません。
 
TikTokのダウンロード総数は35億回に達し、Metaが運営するアプリ以外でこの総数を突破した初のアプリとなりました。調査結果によると2018年以降、ダウンロード数でTikTokを上回ったアプリはありません。
 
App Storeで最もダウンロードされたゲームアプリは上位順に、Subway Surfers、Wordle(2016年のオリジナル)、Coloring Match、PUBG Mobile、Robloxという結果となりました。Subway Surfersは同ストアにおいて、1,500万回以上ダウンロードされています。
 
今回の調査結果の詳細は、Sensor TowerのWebサイトより確認できます。
 
 
Source:Sensor Tower via TechCrunch,MacRumors
(m7000)


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